ベッケンblog

自重筋トレに役立つ情報を紹介

ジム無し!プロテイン無し!自重トレーニングだけを6年間続けてきた話

こんにちは‼ ベッケンです‼

 タイトル通り、僕は6年間自宅で自重トレーニンを続けています。

  

「自重トレーニンなんかでマッチョになれるの?」

 

そう思っている方も多いと思います。ボディビルダーやフィジーク選手レベルのマッチョになることは出来ないですが、脱いだら一目でわかるマッチョ・細マッチョになりたいのであれば、はっきり言って自重トレーニングだけで十分です!

 

以下では僕がこれまで行ってきたトレーニング方法や自重トレに対する考えについて紹介していくので、自重筋トレに興味がある方は是非最後までご覧ください!!!

 

記事の目次

 

 

 

 トレーニング内容・体の変化

 

自重トレの始まり

そもそも僕が筋トレを始めたのは、中学3年生の最初の頃です。僕はバスケ部でしたが上半身が細く当たり負けすることが多かったので筋肉をつけたいなと思い、当時よく観ていたyoutuberの一人であるカズさんが行っていた腕立て伏せをやり始めました。

 

その動画はこちらです↓


【Kazuさんコラボ】肩・胸・背中を鍛える腕立て伏せ

  

肩・胸・背中が鍛えられると書いてあったので、効率が良いと思いこのトレーニングを毎日帰宅後、限界回数×3セットくらい行っていました。その頃はまだタンパク質を摂ることなど全く意識せずに、とりあえず毎日腕立て伏せだけを行っていました。

 

それでも、中学を卒業する頃には明らかに体が変化していました。胸板が厚くなり、Tシャツを着ると胸筋が張っているのが一目で分かるくらいでした。また、上腕三頭筋が発達したため、腕を真っすぐ伸ばすと筋肉がボコッと出るようになったのには驚いた記憶があります。広背筋も成長しており、広背筋を張らせる(動かす?)という今までできなかったこともできるようになりました。

 

よく毎日やっていたなと思う方もいるかもしれませんが、僕が考えるには恐らく、この一種類の腕立てだけをやろうと決めていたことが、トレーニングをあまり苦に感じずに続けることができた理由だと思います。しかも、5分以内で出来てしまうので、何となく筋トレを始めてみようかなという方は、この腕立て伏せだけやるのもいいと思います!

 

続けられて効果もあるので本当におすすめのトレーニング方法です。

 

 

 

より本格的な自重トレへ

高校に入学してからは部活動に入らなかったので、運動の一環としてより本格的な自重トレを始めました。youtubeで紹介されていた様々な腕立て伏せを取り入れ、負荷のかけ方や筋肉・栄養に関する基本的な知識なども理解するようになりました。

 

レーニングメニューとしては2~3日に1回、大体3種目を限界回数×3セット行っていました。もちろんこの頃も、先ほど紹介したカズさんの腕立て伏せを取り入れていました!他にもいくつかのバリエーションがありましたが、それらは別の記事で紹介させていただきます。

 

 

 

僕の筋トレに革命が!

毎回様々な腕立てメニューを行ってきましたが、高2の半ば頃になるとやはりマンネリ化してきたというか、腕立て伏せに飽きていました。そこで僕は2つのアイテムを購入しました!一つ目は、

プッシュアップバーです。

 可動域が広がるのでより胸筋へ刺激が入ります。腕立て伏せで負荷を増やすにはかなりおすすめのアイテムです!

 

そして二つ目は、

懸垂バーです。

腕と胸は腕立て伏せで十分鍛えられていましたが、どうしても背中は①で記した以上の成長は感じられなかったので、遂に懸垂を始めました。

また、僕が購入した懸垂バーはディップスもできるので腕立て伏せだけでは中々鍛えられない大胸筋下部も鍛えられるようになりました。

 

↓懸垂について、こちらもご覧ください!

su-shu.hatenablog.com

 

 

これら二つのアイテムを使用し始めてからは、やはり負荷が強くなったため、さらに筋肉が付くようになりました!

胸・腕周り・背中が肥大化したので今まで着ていた下着やTシャツがピチピチに感じたり、僕が好きな芸人の一人である、なかやまきんに君の「筋肉ルーレット」のように、胸筋を動かせるようになりました。

 

 

そして現在

 現在は大学生となり一人暮らしをしていますが、相変わらず自重トレを続けています!トレーニングメニューとしては、やはり2~3日おきに腕立てメインの日と懸垂メインの日を交互に行っており、毎回体がパンパンになるまで追い込んでおります。

 

 

 

プロテインは必要?

 

 


 筋トレと言えばやはりプロテインですが、僕は今まで一度も飲んだことがありません!

ただ、勘違いしないで頂きたいのが、僕はプロテインなんて必要ないと思っているわけではありません。むしろプロテインはタンパク質の量や吸収効率の面などで筋トレにおける最強の相棒であり飲むべきだと思っています!

   

   「じゃあ、なんで飲まないの?」

 

最大の理由としては、費用の面です。物にもよりますが毎月数千円をプロテインのために使い続けるというのはやはり抵抗があります。そして、わざわざプロテインを購入しなくても普通の食べ物で十分タンパク質を補えると思っています。

 

これから紹介するのは、高1の頃からトレーニング後に毎回プロテインの代わりとして食べていた物です。実際にこれらだけで筋肉が大きくなっているので、筋肥大に十分なタンパク質を得られていると考えています!

 

 

卵……2個を電子レンジ600Wで1分50秒。味付けは好みで!

 

鳥の胸肉……1から2切れを電子レンジ600Wで2分ほど(熱の通り具合で調節)。食用酒をかけるのを忘れずに!ふっくら仕上がります!

 

・牛乳……コップ一杯。

 

 

僕はトレーニング後は卵か胸肉のどちらか好きな方ひとつと牛乳のセットでタンパク質を補給しています!

 

 

最後に…"続けられる筋トレの良さ"

ジムで行う筋トレではダンベルやバーベルを使うため、筋肉には高負荷がかかり、間違いなく 自重トレよりも効率的に体を鍛えられます。もし僕も6年間ジムでベンチプレスを上げていたら、今よりもっとムキムキになっていたかもしれません。

 

ですが、ジムでの筋トレだとそのキツさから、もしかしたら6年も続かないかもしれません。また、高重量のダンベルなどを扱うので、体の上に落とした際の怪我や関節へのダメージなどが考えられます。

僕は6年間自重トレを続けている中で、一度も止めたいと思ったことはありませんし、トレーニング中に怪我をしたこともありません。

 

やりたいときにいつでも自宅でできて、安全に続けられる

 

—―これが自重トレーニングの最大の良さだと僕は考えます!!

 

 これから筋トレを始めようと思っている方は先ずは自重トレ、特に最初に紹介したカズさんの腕立て伏せをやるのが一番いいと思います!

 

最後までご覧頂きありがとうございました!

 

それではまた~